東あつみ事務所

県営荒瀬ダム撤去工事

昭和三〇年球磨川下流の坂本村(現八代市坂本町)に建設された県営の発電専用ダム。
 流域住民は長年にわたり、水害や水質汚濁、悪臭と、放水時の振動、下流の藻場や干潟の消滅に伴う八代海の魚介類の減少等に苦しみ、撤去を求めて運動をしてきた。
 平成一四年、塩谷前熊本県知事が「撤去表明」したものの、財政難等の影響でなかなか実施されずにきたが、平成二四年度から二九年度までの六年間で、(費用九十二億円)撤去完了の行程表で、現在工事が進んでいる。
 ダム撤去という、全国初の試みで不安はあるが、県企業局においては安全や環境に、最大限配慮して工事を進めて欲しい。
 昔の球磨川の清流がよみがえる事を願って。

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